京都市の街中で今回は和室の改修のご依頼をいただきました。
床の間までつぶして、押入れと仏間を作ります。
一部屋だけの改修でお施主様もお住まいなので、いつも以上に気を付けて工事しました( ´∀`)b
今回床の間をつぶしてしまうので、いい材料は再利用してはとご提案しました!!
無目鴨居は落とし掛け。框は床框。地板は床板を再利用しました!!
落としかけは松。
框は黒檀。
地板は欅。蟻桟加工で2枚剥ぎでした。
写真では違いが分かりにくいですが、塗装した新しい材料と古材とではやはり味が違います。
お施主様も喜んでいただきました。
古材も何でもかんでも使えばいい訳ではないのですが、使えるもの、必要なもの、使いにくいので新しくしたいもの、全て考慮してお施主様のためになる洗濯ができればと思っています(^o^)/
今年ももうあと少し。みなさんご安全に!!
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